ハーブ園イベント第2弾 ハーブ教室「お正月飾り制作」を開催しました!
11月のクリスマス飾りに続いて12月はお正月飾り制作を開催しました。
当センター理事長の挨拶~ミル・フルール長井先生の紹介と続き、早速、制作へと入ります。
画像は挨拶を終えた理事長の勇姿です(笑)
今回の作品は赤い柳(レッドウィロー)と白く長い繊維にアーティフィシャルフラワー(造花)と
当園のハーブをあしらった、まさにお正月に相応しい紅白の水引風飾りです。
それでは制作風景をご覧ください。
今回の教室には、ありがたいことに男性の方も参加してくれています。
赤い柳はしなやかで頑丈ではありますが、生花なので丸めるのには慎重にクセ付けをしなければ
自分の気に入ったカタチを出せません。
その辺りはフラワーアレンジメントスクール「ミルフルール」長井先生が手取り足取り?丁寧に
教えてくださり、皆さん気に入った形へと整えていきます。
水引の形が決まったらグルーガンで固定し、次は外へ出てアクセントとなるハーブを外に出て
参加者自身で摘み取ります。
これはハーブ教室に参加いただいた方の特権ですので、普段、来園くださっても摘み取りは禁止と
なっていますので、くれぐれもご注意ください。
例年はこの季節でもフレンチラベンダーが咲いているのですが、今年は猛暑が続いたため
あまり咲かすことができませんでした。管理人のみなさんが必死に育ててくれているのですが
難しいものです・・・
それならばと他のハーブをあしらうためにローズマリー等、違う種類を摘み取ってお正月飾りにと計画します。
みなさん!摘み取りはこれくらいにして制作しましょう!と先生が声をかけていました。
やはり、自分で摘み取るのは楽しいのです。
中に戻って制作を再開し、出来上がった作品はこちら。
赤と白を併せて束ねたモノや赤を左右に8の字にしたモノなど、皆さん個性豊かで上品な作品が
仕上がりました。
単体でも気品溢れる「日本のお正月」な雰囲気を醸し出していますが、先生が仰るには少し大きめな
しめ縄を後ろにあしらうと一味違った魅力が出ますとの事。
出来上がったしめ縄飾りを手に持ち撮影にご協力いただきました。
この満面の笑みが楽しんでいただけた証拠と私は勝手に自負いたします!
作品を手に持ち、長井先生と並んで記念撮影。
最後に恒例のハーブティーを試飲いただき、大成功で今年のふれあいの郷イベントが終了いたしました。
さて、来年3月にはハーブの挿し木体験イベントを開催します。
「挿し木」とは、ハーブの苗を少し切って増殖させるという当園で行なっている技法です。
申込時期は当ホームページや市報わかやま3月号に掲載予定ですので、ご興味がございましたら、たまに
訪れてチェックいただいたり、西庄ふれあいの郷に足をお運びいただければと思います。
余談ではございますが、和歌山市シルバー人材センターでは60歳以上の元気で働く意欲のある方の会員登録を随時募集しております。
また、ご家庭の除草や剪定等、ちょっとしたお仕事のご依頼も承っております。
このどちらかのことで、少しでもご興味やお聞きしたいことがございましたら気軽にご連絡ください。
最近は寒い日も続いており、令和5年もあと少しと皆様せわしい年末をお過ごしかと存じますが、どうぞご自愛くださいませ。
それでは、来年も「西庄ふれあいの郷」「和歌山市シルバー人材センター」をよろしくお願い申し上げます。
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